ドローンジョプラス・メンバーミーティングを開催!災害時におけるドローン活用の最先端を学ぶ【7/29】

7月29日(土)に開催したメンバーミーティングでは、ドローン検定会の合格報告や6月のドローンジョプラスの活動報告に加え、「一般社団法人・日本ドローン協会」理事の【飯沼 純一(いいぬま じゅんいち)】様をゲストにお呼びし、「災害とドローン」についての講義をしていただきました。

飯沼様は、2011年の東日本大震災で被災されたご経験から、ドローン災害活用プロジェクトをスタートさせ、様々な実証実験を行うとともに、消防局など行政との連携を含めて災害時のドローン活用を推進されています。

災害時、ドローンが活用されることで、救える命があることを知り、改めてドローンパイロットが社会に貢献できる仕事であることを知る時間となりました。

災害時のドローン活用!!「命を救うために」ドローンの可能性と実用化に向けた最新現場を知る

▲(ドローンジョプラス撮影)

今回ゲストとしてお越しいただいた飯沼様は、「株式会社 エステーサトー商会」の取締役専務をされながら、「日本ドローン協会」の理事として、ドローンの災害活用を促進させるためにご尽力されています。

今回のメンバーミーティングでは、飯沼様が2011年の東日本大震災で被災された経験を実際の映像を踏まえてお伝えいただき、『ドローンの災害活用』を行うきっかけや、活動に対する思いをお話いただきました。

大規模災害が発生した際、ドローンで人命救助を行うため、

「ドローン用安全パラシュート」

「ドローンによる緊急物資の輸送」

「ドローン用消防消火放水ノズル」

などの実証実験が現在行われていることやその概要ついてご説明いただき、災害現場でドローンを運用する際の指揮命令系統の重要性や行政との連携の大切さについても、実体験を交えてお伝えいただきました。

今後に向けた動きとして、

「市役所や消防局などの行政へのドローン教育連携」

「小学生・中学生へのドローン操縦体験やプログラミング教室などのドローン教育」

を通して、災害現場でのドローン活動の裾野を広げる活動もなさっているそうです。

ドローンジョメンバーからは

「実際にドローンが災害現場で使うことができることを応援している」

「我々ドローンパイロットが、災害現場で貢献するためにはどうしたら良いのか」

といった声があり、災害現場でのドローン活用の可能性について考えるきっかけとなりました。

6月 ドローンジョプラス活動報告

7月検定会では4名が合格

今回の検定会では、saya、かすみん、まゆちん、あーみんの4名が合格しました。

7月9日「Kanattaプログラミングスクール開校」講師:土佐さん

6月はドローン×プログラミング体験会を毎週日曜に開催しました。

7月は「Kanattaプログラミングスクール『プロビル』」として、プログラミングスクールを開校します。

初回の講師を担当した土佐さんからは、「子供の成長スピードの速さにとても驚かされた」との声をいただきました。

7月11日、12日 農薬散布見学

ドローンジョプラスメンバーからは、よっぴーさん、土佐さん、ちゃーさん、みぽりんさんの4名が参加しました。

農薬散布の現場は、広大な田んぼで、稲穂が揺れている様子がとても綺麗でした。

実際の農薬散布では、見晴らしが良く初心者でも安全にドローンを操縦できました。

参加された土佐さんからは、「農業用ドローンは仕事の幅が広く、ライセンスが取れるように頑張りたい」とのコメントをいただきました。

7/25「座学講習会(安全管理)@オンライン

ドローンジョプラスメンバーの11名が参加しました。

「補助員の役割」と「安全管理方法」についての講師をあいさんが担当し、「機体をロストした場合の対応」をみぽりんさんが担当しました。

講師を担当したみぽりんさんは、「知らないことが一つ減り、できることが増えることが嬉しかった」との声をいただきました。

メンバーからの活動報告

佐倉ラベンダーランドで空撮

推進企画メンバーで佐倉ラベンダーランドで空撮視察を行いました。

ラベンダーが満開の時期は少し過ぎていましたが、コスモスも咲いていてとても綺麗な撮影スポットで空撮を行うことができました。

城ヶ島海岸での空撮 

ドローンジョプラスからは、ゆかりんさん、りささん、ぐみさん、なみちゃんさんが参加し、神奈川県三浦市の城ヶ島海岸で空撮を行いました。

海に臨むダイナミックな撮影スポットで、撮影しがいがありました。

とてもおしゃれで映えるカフェがあるとの情報をいただき、「ぜひまたドローンジョプラスメンバーで行きたい」とのコメントをいただきました。

まとめ

7月のメンバーミーティングでは、「一般社団法人 日本ドローン協会・理事」の飯沼 純一様をゲストにお呼びし、「災害とドローン」についての講義をしていただきました。

今後起こりうる大規模災害で、ドローンが人命救助の分野でも活躍する可能性や社会的にドローンパイロットが貢献できる分野が拡大していることを実感する時間となりました。

また、活動報告では4名の検定合格や案件見学などを通して、ドローンジョプラスメンバーの活動が今後、広がっていく可能性を感じるメンバーミーティングとなりました。

これからも、ドローンジョプラスは、ドローン業界の懸け橋となり、働く女性の活躍の場を増やしていきます。

ドローンジョプラスのメンバーには、新しい趣味を始めたい方や、ドローンの操縦技術を上げたい方、ドローンを仕事にしたい方など様々な女性がいます。

ドローンのことならドローンジョプラスへ!!

参考記事

【小学生向け】プログラミングスクール開講に向け「ドローン×プログラミング」無料体験会を開催!

おどろきの時間短縮!農業用ドローンによる農薬散布の簡易研修を行いました!

☆ドローンジョプラスへのお仕事の依頼はこちらまで☆
☆ドローンの情報やドローンジョプラスの活動をもっと知りたい方は、今すぐ登録

Translate »