チームワークで作業スピードアップ!農業用ドローンによる農薬散布を見学!

ドローンジョプラスメンバーは、2023年7月11日、12日の2日間で九十九里浜沿いにある千葉県長生郡白子町(ちょうせいぐんしらこまち)にて農業用ドローンの農薬散布を見学しました。

今回の見学は、エル・アバンダンス株式会社様と株式会社Kanattaが運営するドローンパイロットコミュニティ(ドローンジョプラス)の協業をご相談した中で、農業分野でのドローン活用の現場を見学させていただけることとなりました。

ドローン操縦経験の少ないメンバーも参加し、

「初心者である私が参加してもよいものだろうかと躊躇した事もありましたが、ドローン活用の現場をどうしても見たくて思い切って参加をさせていただきました。」

と意気込み、見学に期待を膨らませていました。

農薬散布はスピード勝負!チームワークで作業スピードアップ!

(▲農薬散布の見学の様子 撮影:ドローンジョプラス) 

実際の作業現場での見学とあり、作業者の方は何ヶ所もある田んぼを決められた時間内に作業を完了させなければならないという、プレッシャーがある中での真剣な作業を見せていただく貴重な時間となりました。

正確かつ素早い作業が安全に行われることが求められていることから、「地形把握などの事前準備」や「農薬散布時の進捗確認」、「ナビゲーターと操縦者の連携」の重要性を教えていただきました。

特に印象に残ったのが「ナビゲーターと操縦者の連携」で、繊細かつスピーディーに作業が行われる姿に圧倒的な経験の積み重ねを感じました。

農業用ドローンの機体の重さや炎天下での作業の身体への負担、一日に何ヶ所も作業するためスピードが命だということなど、農業分野ならではの大変さや難しさを体感できました。

見学者からは、

「実際に仕事として農薬散布をするなら、スクールを出てすぐではなく、現場を見学させてもらってからの方がいいと思いました。」

との声もあり、座学でだけでは学べないものを体感できたようです。

広がりを見せる農業分野でのドローンの活用!

(▲農業用ドローンの機体の重さを体験する様子 撮影:ドローンジョプラス)

農業分野でのドローンの活用は、今回見学させていただいた農薬散布に限らず、ドローンによる種まきやドローン画像の解析による育成状況や病害虫の発生等を可視化する「スマート農業」もあります。

また、エル・アバンダンス株式会社のスタッフの方から「農薬の代わりに酵素を撒き、作物の持つ生命力を高めて減農薬を試みる動きもある」と教えていただきました。

まだ実証実験の段階のものもありますが、実際にサービスとして提供されているものもあり、今後のドローンの活躍に目が離せません。

ドローンジョプラスでは企業とタイアップして、ドローンのお仕事案件を紹介しています。初心者の方でも今回のような見学からドローンのお仕事に触れることで知見を広げることができます。

一緒に日本のドローン業界を盛り上げましょう!

ドローンのことならドローンジョプラスへ!

☆ドローンジョプラスへのお仕事の依頼はこちらまで☆
☆ドローンの情報やドローンジョプラスの活動をもっと知りたい方は、今すぐ登録

Translate »