富士山の麓「富士Graceland」にてドローン空撮企画を開催!

1/15(日)にドローンジョプラスメンバーで、静岡県富士宮市にある「Gracelandドローンフィールド」にてドローン空撮企画を行いました。

当日は、ドローンジョプラスメンバーの24名が参加し、霧が濃い中での空撮となりましたが、安全にドローンを飛ばすために勉強になる点も多く、とても充実した空撮企画でした。

広大な富士山の麓でドローン空撮

▲広大な敷地で空撮をする様子 (ドローンジョプラス撮影)

「Gracelandドローンフィールド」は富士山西麓、標高800メートルの朝霧高原にあり、敷地面積が20万㎡以上という広大な敷地でドローンを飛行させることができる人気の空撮スポットです。

晴れた日であれば雄大な富士山を望むことができるとのことでしたが、当日は霧が濃く残念ながら見ることはできませんでした。

しかし、高原に霧がかかっている幻想的な景色の中での空撮となり、非常に貴重な経験となりました。

霧模様での飛行で意識したポイントや実践を通しての気づき

今回はあいにくの天気であったこともあり、「安全点検」が非常に重要なドローン操縦の機会となりました。

空撮を開始する前に、ドローンインストラクターのえみごんさんによる安全管理講習会が開催され、ドローンを安全に飛ばすための操縦者としての心得と安全管理者としての心得をお伝えいただきました。

講習では、「安全に飛行させるためにはどうするべきか」について参加者全員で以下2点の認識合わせを行いました。

①情報の漏れがないように、コミュニケーションを意識的に行うこと

具体的には「操縦者」と「安全管理者」は「今から何を行うのか」、「機体がどのような動きをするのか」を声を出して意思疎通を行い、お互いの発言を繰り返す「オウム返し」をする必要があります。

②「操縦者と安全管理者が把握していなければならない情報とは何か?」の共有

操縦者は「天候の変化」「周囲の障害物」「電波状況」「機体の状態」といったドローンに影響する要素を洗い出し、空撮前にあらかじめ「起こりうる危険事象」と「危険事象に繋がらないための対策」を準備しておくことが必要です。

また、安全管理者は、操縦者の補佐として操縦者が事前に確認するべき箇所を共有しておくことが求められます。

今回は、霧模様の中での空撮となったことで、実際に視界が良くない状況で操縦を行う貴重な機会となりました。

参加者からは、

「霧の中での空撮は緊張しましたが、安全に飛行させることができてよかった」

という声もあり、スキルを磨きながら空撮を楽しんでいる様子でした。

▲上空からの集合写真 (ドローンジョプラスメンバー・あいさん撮影)

まとめ

今回は「Gracelandドローンフィールド」にて、ドローンジョプラスメンバーで行った「ドローン空撮企画」の様子についてお伝えしました。

霧の中の空撮企画となり、ドローンを安全に飛ばすためのスキルを磨くことができる貴重な空撮企画となりました。

また、ドローンジョプラスでは海や山など様々な場所での空撮企画も定期的に行っているため、繰り返し参加することでドローンのスキルを上達させることもできます。

初心者の方でも、ドローンジョプラスメンバー全員でサポートしますので、ドローンを飛ばしてみたいと考えている方は、ぜひ一緒にドローンを始めてはいかがでしょう!

ドローンジョプラスはこれからもドローン操縦体験会や練習・検定会などドローンを身近に感じることができるイベントを開催するとともに、イベントの様子や、ドローン最新情報の発信などを積極的に行ってまいります。

ドローンのことで、知りたいこと・実現したいことなどがあれば、ぜひドローンジョプラスまで!

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