2024年2月24日(土)、ドローンジョプラスメンバー限定のメンバーミーティングを開催し、ドローンの操縦中に起こったインシデントについて、ディスカッションしながらドローンの機体や安全管理の理解を深めました。また今回は、アドバイザーとして前場氏にもご参加頂き、ディスカッション内容についての総評もいただきました。
今回は、その様子についてお伝えします。
(ドローンジョプラスメンバー撮影)
前半は、ドローンジョプラスメンバーの2024年2月の実績報告を行い、検定合格者やメンバーの特技自慢、空撮の活動報告など、参加している方々全員にスポットライトをあたるような時間で、メンバー同士が頑張ってきたことや人となりを知ることができる時間となりました。
さらに今回は愛知や宮城に在住のドローンジョプラスメンバーが検定試験に合格したことも報告されており、ドローンジョプラスの輪が日本全国に広がってきていることを実感することができました。
また、ドローンジョプラスメンバーの空撮動画紹介コーナーでは、みわこさん撮影による秋田県での樹氷の空撮映像が会場で流され、ドラマチックな樹氷とともに、壮大な景色をドローン空撮で収めていました。
映像の迫力とともに、撮影者の撮影技術や編集技術の高さも伺えるような動画で、会場からは感嘆の声が上がっていました。
(ドローンジョプラスメンバー撮影)
そして後半は、
『ドローン機体の理解や安全管理などを学ぼう!』
ということで、物流業界を中心に日本初のレベル4飛行を始め最前線で産業分野でご活躍されている前場洋人氏をお迎えして「事例ワーク」を行いました。
実際にあったシチュエーションを交えながら、
「もしこんな事が起こったらどう対処するか?」
をインシデントポイント・想定原因・対処法・対策の4つの観点からチーム毎にディスカッションしました。
それぞれのグループでは、
「バッテリー不足や電波干渉が原因なのでは?」と想定して原因を探ったり、対策として「リターントゥホームを試みる」、「バッテリーフル充電をしっかり確認する」など、現場で操縦されているからこその意見が活発に出されていました。
最後に前場さんによる講評では、ドローン操縦において大事なことは「疑うこと」と話しされており、車の運転と同様に「だろう」運転ではなく、「かもしれない」で常にインシデント管理をすることが重要ということをお伝えいただきました。
特にドローンの機体は外的環境に影響を受けやすいので、機体を過信せず、その場の天候や状況に配慮して臨機応変に扱うことの大切さを、今回のグループワークを通じて学ぶことができました。
今回は、メンバーMTGで行われたドローン操縦時の事例ワークの様子についてお伝えしました!ワークを通じて論理的にドローンのことを理解する時間となり、今後の操縦にも大いに役立つワークとなりました。
これからも、ドローンジョプラスは、ドローン業界の懸け橋となり、働く女性の活躍の場を増やしていきます。
ドローンジョプラスのメンバーには、新しい趣味を始めたい方や、ドローンの操縦技術を上げたい方、ドローンを仕事にしたい方など様々な女性がいます。
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