3月22日(木)から24日(土)まで幕張メッセで開催されていた
「Japan Drone 2018」
にドローンジョプラスメンバーも行ってきました!
今回は会場で気になったものを一挙紹介!
ジャパンドローン(Japan Drone) は2016年から毎年開催されている
「ドローン市場に特化した国際イベント」
です。
今年も国内外のドローン関連企業や研究チーム、自治体などが出展し、最新のドローンやサービスを紹介しました。
急速に発展するドローン市場の最新情報を収集できるとあって、来場者は3日間で1万人を超えました。
こんな楽しそうなイベントに行かないわけがない!ということで、ドローンジョプラスメンバーも初日から続々と会場を訪れました!
早速、入り口で発見したのは…
「でたー!YouTuber!」
Osmo Mobile片手に拳を突き上げてる女子!SA・SA・MO・MO!
今年は出展側ということもあり、鼻息荒く登場です★
と思いきや、なにやらブツブツ呟いている。
「ブツブツ…」
「んー?えー?よくわからんー」どうやら設定に手こずっているご様子。
「スタビライザー率高しっ!」
そんな彼女を横目に颯爽とスタビライザーを構える男性。
さすがハイテク機器展だけあって、会場にはスタビライザーを持った方がたくさん居ましたよ。
ササモモさんもスタッフとして立っていたドローンスクール「Dアカデミー」のブースには
ドローンジョプラスのメンバーが連日やって来ました!
ササモモさんがつけているのは、VR(バーチャルリアリティ)ゴーグル。
これすごいんですよ!ドローンに取り付けた360度カメラで撮影した動画を4K画質で見られるんです!
(実際は8Kで撮影していますが、ゴーグルの性能上4Kで再生)
臨場感溢れる映像に感動する人が続出!
どんな映像が見られるかはササモモさんがわかりやすくリポートしてくれていますのでご覧ください。
「飛んでます」(!!)
日本国内のドローン市場規模は2016年度に353億円でしたが、2018年度は860億円に拡大、さらに2024年度には3700億円を超えると予測されています。(株式会社インプレス発表)
わずか8年で10倍以上に拡大だなんて驚きですね。うかうかしていると流れに乗り遅れちゃう!
というわけで会場に展示されていたドローンを見ていきましょう!
あんなコトやこんなコトも!進む開発!
「DJIブースには常に人だかりが」
大手メーカーDJIは産業用ドローンをメインに展示。
「DJI QS8」
こちらは全天候型の物資搬送用ドローン「QS8」です。機体下部に設置したボックスに救援物資などを積んで飛行し、目的地に投下することができます。去年、警視庁の救助訓練で使用されたことで話題になりました。
「焼津市防災航空隊のInspire」
今後、災害現場でのドローン需要はさらに高まることが予想されています。焼津市防災航空隊「ブルーシーガルズ」はすでにDJIのInspireを使用中。水難訓練ではInspire2機を使って、溺れている人の搜索と浮き輪の投下訓練が行われたそう。
「会場でもいくつかみかけた水系ドローン」
大分県ドローン協議会のブースには、橋脚や船の係留施設を水上から点検することを目的に開発された小型無人艇が展示されていました。
これまで船と人を使って調べていたものがこれ1つで済むようになり、コストもリスクも軽減されるんだそう。
ドローンといえば平昌五輪の光のショーに感銘を受けた方も多かったのではないでしょうか。
そんな方にぜひ見ていただきたいのがこちら!
「空飛ぶ球体ディスプレイ!」
NTTdocomoのブースにあった世界初の「浮遊球体ドローンディスプレイ」は、LEDフレームを回転させることで文字や絵が浮かび上がります。球体の中にドローンが搭載されており、光りながら浮遊することが可能です。
コンサートやライブ会場での演出や、イベント会場での宣伝広告に活用することを想定しているとのこと。
もしかしたら2020年の東京五輪でプカプカ浮いている姿が見られるかもしれませんよ!
いかがでしたでしょうか?今回はご紹介したのは会場のごく一部。
イベントでは様々な最新情報に触れることができ、エネルギーに満ち溢れ成長著しいドローン市場の勢いを肌で感じることができました。
1年後のJapan Droneが開かれる頃、日本のドローン市場はどれだけ拡大しているのか、今から楽しみですね!