2024年7月21日、群馬県藤岡市と埼玉県児玉郡神川町にまたがる下久保ダムにて空撮企画を行いました。ドローンジョプラスの公式アドバイザーであり、物流業界を中心に産業分野でご活躍されている前場氏にご指導頂きながら、空撮時に注意すべき点やポイントなどを実践を通じて学ぶ時間となりました。今回はその様子をご紹介します。
今回の企画は、ドローンジョプラスメンバーのドローン操縦技術、空撮技術力のアップに向けて定期的に開催される空撮企画です。アドバイザーとして、ドローンジョプラスメンバーミーティング※にもご参加いただいている前場氏に指導して頂きながら空撮を行いました。
※ドローンジョプラスメンバーミーティングとは
毎月1回、ドローンに関する情報交換やゲストによる講演を中心としたドローンジョプラスメンバー向けのイベントです。
詳しくはこちら(https://drone-girls.com/community/)
真夏の炎天下での空撮だったため、暑さ対策は必須でしたが、1日中天気に恵まれたおかげで素敵な景色の映像を撮ることが出来ました。
夏シーズンでの空撮は、外気が高いため、他の季節と比べてバッテリー温度も高温になります。そのため、あっという間にバッテリーの寿命が短くなってしまうこともあります。対策としては、ドローンを直射日光に長時間当てないことを意識することが大切です。また、パイロット自身も操縦に夢中になり過ぎていつの間にか熱中症になってしまうケースもあります。真夏日での空撮時にはドローン本体と操縦者自身のケアが必要です。
空撮の場となった下久保ダムは、コンクリートでできたダムの中では日本最長として有名なダムです。川辺での空撮だったため、水際での空撮での注意点などが多くあり、一つ一つ前場氏のアドバイスを聞きながら、撮影を行いました。地上の空撮と違い安全管理者が気をつけるべきことについても学びました。
空撮後の機体の点検など、水際での空撮は注意すべき点も多く、参加者からは、川辺での空撮について、「足元が、大きな岩でゴロゴロしていたので危なかった」「ドローンの離発着場所の選定が難しかった」など、いつもとは違う緊張感を持って撮影を行うこととなり、実践を通じて貴重な経験を積むことができました。
■まとめ
1日中天気にも恵まれ、まさにドローン日和の中での空撮となりました。また、今回は参加メンバーも多く、空撮時のポイントを実践で学びつつ、ドローンジョプラスメンバー同士の交流も生まれる時間となりました。
これからも、ドローンジョプラスは、ドローン業界の架け橋となり、働く女性の活躍の場を増やしていきます。
ドローンジョプラスのメンバーには、新しい趣味を始めたい方や、ドローンの操縦技術を上げたい方、ドローンを仕事にしたい方など様々な女性がいます。
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