2021年10月9日と10日の2日間、渋谷スクランブルスクエアの12階 Scene12(シーン トゥエルブ)にて、ドローンジョプラスがドローンの空撮体験イベントを開催しました。
今回のイベントは、ドローンを活用し、地域社会の復興や課題解決をする取り組みである、伊豆の「地方創生の推進に関する連携協定」の一環でもあります。
実際にドローンジョプラスメンバーが伊豆で空撮を楽しんだ映像が流れたり、パンフレットを配ったりする場面がありました。
運営は、ドローンジョプラスメンバーのラビさんがイベントリーダー!
当日の様子や、学び、今後の展望についてお伺いしたので報告します♪
ドローンジョプラスが商業施設でイベントを開催するのは今回がはじめて!
これまでも、空撮会などの体験型イベントは数多く経験してきました。
しかし、今回は渋谷スクランブルスクエア。
規模も知名度も違います。
光栄であるのと同時に、多少なりとも隠せぬ緊張があったのも事実。
当日まで、ドローンジョプラスメンバーのほとんどが、楽しみな気持ち半分緊張半分といった様子でした。
今回、とても目立っていたのが渋谷スクランブルスクエアのサイネージ広告です。
サイネージ広告とは、ディスプレイに画像と音声・音楽などを組み合わせて配信する広告のことで、駅構内の柱や壁、電車など多くの場所に普及しています。
10月2日から10月10日まで、地下2階から地上3階にわたり、15秒ほどのイベント広告が流れました。
広範囲にわたってドローンジョプラスのイベントが告知されている様は圧巻!
イベントのワクワクを後押しする広告に感謝です♪
実際に打ち出した動画はコチラです。
※縦長動画ですので、ぜひ全画面でご覧ください。
今回のイベントは会場の壁一面のガラス張り窓から、ドローンを飛ばし、渋谷の景観を疑似空撮できました♪
首都圏では、ドローンを飛ばせる場所が限られているため、渋谷というアクセスの便利な場所でドローン体験ができることは貴重な機会となりました。
ちなみに、今回使用したドローンはTelloです。
Telloの詳細はこちらをご覧ください。
▶初心者にもオススメ!テロー(Tello) | ドローンジョプラス
今回座学も行い、ドローンを操縦する上で最低限注意することや、最新の法令についてわかりやすく説明しました。
早くドローンを触りたくて、うずうずしている参加者から伝わるワクワク感がとても良かったです。
ドローンジョプラスの検定機であるドローンKE-181(通称:おうちドローン)を使ったドローン操縦体験会を行いました。
KE-181は、わずか20gと小ぶりなドローンです。
安全性が高いので入門機としておすすめ。
このドローンは、空中に留まる機能がないため、安定して飛行させることに面白さがあります。
あっちこっち予想とは違う動きをするドローンに戸惑いながらも楽しむ参加者のリアクションがとても楽しそうでした!
また、今回のイベントは、伊豆の「地方創生の推進に関する連携協定」の一環で開催していました。
会場では、伊豆の大自然の中で空撮を楽しむ様子が映し出されており、「あれはどこですか?」と参加者から質問がくるほど。
絶景の空撮体験ができるドローン飛行可能エリアのパンフレット案内も用意していました。
今回のイベントでリーダーとして皆をまとめてくださった、ドローンジョプラスメンバーのラビさん。
ラビさんについては、以前インタビューさせて頂いた記事をご覧ください。
魅力がより伝わります♪
リーダーとして全体をみていたからこそわかる、当日の様子についてラビさんに伺いました。
ラビさん―――
いつものアットホームな体験会と違い、今回は大きな商業施設。しかも、12階のイベント会場が吹き抜けであったため、13階から沢山の方が「何のイベント?」と覗き込んでいる様子が緊張しました。さらに、私はきちんとしたスーツを着てのイベントも今回が初めて。緊張とわくわくが半々といった感じです。
初日は、思った以上に訪れる参加者にバタついたものの、うまく流れを作ることができました。二日目は、事前申込みされた方だけでなく、当日たまたま通りかかり、参加した方もいてドローンに興味を持ってもらえていることが嬉しかったです。
参加されていた方は、親子連れや、カップル、友達同士など多種多様でしたが、やはり女性参加者が多かったです。多くの女性の方にドローンジョプラスの魅力を知ってもらえるいい機会でした。
「ドローン=ラジコン」、ドローンは男の子が触るものというイメージが、払拭されつつあるなと、時代の変化を改めて実感しました!
ラビさん―――
今回は、空撮体験、座学、操縦体験と3パターンのブースに分かれてイベントを行い、お陰様で大盛況でした。
矢継ぎ早に訪れる参加者の対応に初日から忙しくしていました。
体験会は事前申込みによるものだったこともあり、「旅行で使いたい!」「ドローンにチャレンジしたい!」と明確な目的を持っている方がほとんどでした。
私もドローンの魅力を発信していきたいという共通の想いがあり、より楽しみながら体験会を行うことができました。
意識したのは広い会場の空気を回すことです。操縦体験と空撮は時間を使うため、流れが止まってしまうことが何度かありました。そんなときは、すかさず記念撮影の時間をとるなど、楽しんでもらう工夫をしました。
また、メンバーの中には保育士の経験がある方がいたため、子連れのお母さんも参加しやすい雰囲気作りができて本当に良かったです。
改めて、ドローンジョプラスメンバーのチーム力を感じました。
多様性を活かせた素晴らしい出来事でした!
ラビさん―――
渋谷スクランブルスクエアでイベントが行えたことが大きな自信に繋がりました。
今後の抱負は、もっと大きな会場でチャンレンジすること。
例えば都庁展望台とか!素敵な施設でイベントを行うことが楽しみです。
インタビューをしていると、”メンバーの皆のおかげ” と謙虚なラビさんでしたが、どこまでもメンバーのことを考え空気を回す姿はまさにリーダーそのものでした。
コミュニティを支える強いメンバーの存在に感謝です。
また、今回のイベントを通して、ドローンジョプラスがドローンの存在を世界に広めている感覚を実感することができました。
これからも、世界にドローンの楽しさを伝えるコミュニティとして活躍していきます!
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