教育現場にドローンを。子どもたちが学ぶ無限の可能性

2020年にプログラミング教育の必修化が始まりました。凄まじいスピードでデジタル化が進み、10年先の未来が予測しづらくなっている今。子どもたちは無限の可能性を持ち、斬新なアイデアで、新たなる未来を創り出しています。その基にあるのは、学校。そこで、教育現場でのドローンの「在り方」を、一緒に考えてみませんか?

 

 

プログラミング教育の必修化

2020年、プログラミング教育が小学校で必修化されました。
「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力」を養うことが目的なんだそう。
ものすごいスピードでデジタル化していく世の中、AIなどの新しい技術が生まれる中で、未来を予測しづらくなっていることを実感します。
そんな時代の子どもたちに望ましい教育は、「コンピュータを受け身ではなく、積極的に活用する論理的思考力」をつけてあげること、なんだとか。
私が通っていた中学・高校でも、生徒一人につきタブレット一台が配られたことを覚えています(笑)
無限の可能性が広がっていること、どんな未来が待っているのかワクワクしますね!

 

ドローン教育を考える

「ドローンの技術を学校の教育で学べる未来が来るといいなぁ」なんて想像したことはありますか?
もちろん、簡単に実現できる訳ではなく、法律を守り安全に飛行させること、動画や静止画の編集技術、さらには分解組み立てなどのメンテナンス技術まで身につけなくてなくてはなりません。
そこで、ドローン教育を行う上で、最も使えるのがプログラミングではないでしょうか!
小学生の時の知識が、世界に通用するかもしれませんね!

 

ドローンを活用した漁に高校生が挑戦!?

5月14日(金)のヤフーニュースにこんな見出しの記事が!
「高校生がドローンを活用した漁に挑戦燃料の節約を目指す」。
長崎県鶴洋高校水産科の生徒8人が、ドローンを駆使してブリの稚魚「モジャコ」の漁に挑戦しました。
目視では見えにくい藻(モジャコは藻の中に生息しています)を、ドローンで探すことで、漁の効率化を図ることはもちろん、船の燃料の節約につなげられないか実験したんだそう。
漁業就業者数が減少傾向にある今、このような画期的なアイデアが生み出される実験されることは、様々な面から「持続可能な未来」に繋がりそうですね。

高校生がドローンを活用した漁に挑戦 燃料の節約目指す(長崎国際テレビ) – Yahoo!ニュース

 

まとめ

私が小学生の時も、パソコンの授業はありましたが、決して「プログラミング」と呼べるものではありませんでした。
子どもたちが持つ無限の可能性に胸を膨らませ、ワクワクしているのは、子どもよりも、実は大人たちかもしれませんね(笑)
いつか、学校教育にドローンが組み込まれる日が、来ますように!

そしてドローンジョプラスでは、株式会社チュプニチカと共催し、ドローンを主軸とした「英語」と「プログラミング」の両方を学べるイベントを開催しております。
過去のイベントでは、英語講師の経験を持つドローンジョプラスのメンバーが子供たちと英語でコミュニケーションをとりながらイベントを実施。
ドローンの操縦やプログラミングだけではなく、プログラミングに使われている英語が学べるのも、本イベントならでは。
もちろん、英語が話せないお子さんも大歓迎です!イベントを通して一緒に学んでいきましょう!

詳細はこちら

ライター:吉田(Kanattaドローン事業部 インターン生)

 

 

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