ドローンタクシーがこれから現実になるかもしれないという話は、ご存じかもしれないですね。
過去にも紹介させていただきました。
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早く空飛ぶタクシーを体験してみたいですよね!
今回は空飛ぶタクシーが前進するような話を紹介いたします。
2020年12月20日、中国企業の億航智能(イーハン)が、遊覧飛行ビジネスに参入することを決めました。
▶ドローン企業が遊覧飛行に参入
ドローンに人を乗せて、敷地内の上空を遊覧するとのことです。
敷地内とは、同社が提携している会社が開発している観光リゾートです。
中国空軍の許可も取得しており、準備は万端ですね!
日本の遊覧飛行として有名な乗り物と言えば、セスナが代表的だと思います。
空から眺める景色は絶景ですし、飛行機の乗れるという体験も貴重ですよね。
中国の広州に本社を置く企業で、2014年7月に設立しました。
主に航空機の生産やサービスを手掛ける企業です。
今回の遊覧飛行ビジネスにおいては、ドローン2機を準備しています。
すでに量産の構えはしているので、先の展開のことも考えています。
しかし、遊覧飛行以外のビジネス・用途への展開が課題と言います。
中国に限らず日本もですが、法律面よりもモノづくりが先行しているイメージがあります。
日本でいえば、2022年にドローンで都市部への物資の運搬ができるよう法改正含めて進めています。
しかし人を乗せることの法律、技術の規格などは世界的にもまだ確立はしておりません。
DJIを筆頭とするドローンメーカーは、今後さらに高機能・高性能のドローンを開発していくことでしょう。
それに伴い、法律等の整備も進められていくことにも期待しています。
法律というのはそう簡単に変えられるものではありませんが、「ニーズがある」ということも法改正につながる一つだと思います。
そのためにも、ドローン業界を盛り上げたりドローンを活用したビジネスを広げていきたいという活動を推進していくべきだと感じています。
できることから取り組みをしていき、ドローンビジネスがさらに加速することにつなげられるようわたしたちも頑張っていきます!