今日は、ドローンについて調べていると時々目にすることのある謎の言葉(?)
ブラシレスモーター
について調べてみました☆
いろんなドローンが登録されていて、売れ筋のものやそのレビューなども確認できる便利なAmazonですが
機能に関する言葉を勉強することもできるのが嬉しいですよね!
ヘッドレスモード
ワンキーリターン
モード1モード2の切り替え
などなど…。
その中で今回取り上げたいワードは「ブラシレスモーター」☆
ドローンのプロペラを回転させるために使われている技術ですが、
いったいどういったものなのでしょう?
例えば…
HolyStone HS700
HolyStone HS720
Potensic D60
Potensic D80W
など、200g以上で2万円以上するようなドローンはブラシレスモーターが使われていることが多いようです。
さて、それではいったいどういった技術なのでしょう?
調べていくとなかなか難しい話になってしまったので(笑)
簡単に説明しますね!
モーターと呼ばれるからには中で何かが「回転」しているんじゃないかな~というのは想像がつくかと思います。
中身の構造を細かくは書きませんが(書けません 笑)
「ブラシがあるか無いか」の違いにより
ブラシ付きモーター / ブラシレスモーター
に分類することができるんです。
ブラシ付きのモーターの特徴は、摩擦が大きく、故障しやすいということ!
それに対してブラシを持たないブラシレスモーターの場合は
摩擦が少ない
という点が一番のメリットになるようです。
その分早く、パワーを出すことができる、と考えて良いみたいですよ。
摩擦が少ない
熱が出にくい
バッテリーも長持ち
などなど、色んなメリットにつながってきます。
ブラシレスモーター、すごいですね!!
あまり難しい話を追求すると本当に分からなくなるので
この点を押さえておけばOKでしょう!
メリットがかなり大きいブラシレスモーターですが、デメリットもあります。
それは
1.値段が高くなってしまう
2.重くなってしまう
の2点です。
最初に調べたHolyStone社やPotensic社のブラシレスモータードローンが200g以上で2万円以上となるのは
ちゃんと理由があるんですね!
トイドローンの進化という観点からこれまで話を進めてきましたが
DJIのドローンはブラシレスモーターを搭載していますのでご安心ください♪
200g未満となった衝撃のMavic Mini(国内モデル)もこのモーターを採用しています。
私はドローンについて調べているうちにこの機能について知ることになりましたが
実はエアコンや冷蔵庫、パソコンのハードディスクや車にも使われている技術なんですね!
もしもっと詳しい情報が見てみたい!という方は
参考になりそうなサイトを紹介しますのでどうぞ☆
今回は、最近のトイドローンについてよく見かける「ブラシレスモーター」について調べてみたお話でした。
ではまた!