驚きのニュースが入ってきました!
あの関西空港にてドローンが目撃された疑いがあり
11月7日の夜に離着陸が中止となる騒ぎが起きました。
▶ドローン目撃 関空離着陸停止 一部の便 行き先変更(現在リンク切れ)
7日の夜22:10に着陸しようとしたパイロットから「ドローンのようなものを見た」との通報が入り、
その5分後の22:15には滑走路が閉鎖されるという緊急事態となりました。
一時は安全を確保されたため業務を再開したのですが再度ドローンが出現したとの連絡を受けて2度目の閉鎖に!
閉鎖された間に関空に向かっていた飛行機は目的地を変更し、中部国際空港など他の空港に急遽着陸せざるを得なかったようです。
しかも調べてゆくと、先月19日にも同様のトラブルが発生していました!
▶ドローン飛行か、関空滑走路を一時閉鎖(現在リンク切れ)
詳細が不明な点もあるのですが、多くの利用者が被害を受けたことは事実。
こういった出来事でドローンのイメージが悪くのは悲しいですね…。
以前の記事でも少し触れましたが
およそ1年前には、イギリスの空港にてドローン騒ぎが発生して空港が閉鎖されたというニュースがありました。
あの時は「海外のニュース」という捉え方でまだそこまで重く受け止めきれていませんでしたが
国内で、空港で、あるいは街中で!不審なドローンが出現することって可能性として十分にありえるわけです。
具体的な姿までははっきり分からなくても、夜の空に不審な物体が飛行していて
近づいてくるなどしたら…やっぱり怖いですよね。。
最新技術がもたらしてくれる未来の可能性と同じくらい、
いやそれ以上に!
ドローンを扱うことの怖さや危険についても
しっかり踏まえておきたいものです。
ちなみにドローンかどうかの確認はどうやら難しようで、いずれのケースも「ドローンらしきもの」として報道されています。
飛行物体の把握ですら難しいようなので、操縦者などの情報も不明です。
今回の事件、実はドローンではない…?なんて、無責任なことは言えませんが
空港付近での飛行をもっと厳密に取り締まることや、怪しい飛行物が発見された時に
いち早く特定できるような体制を作りたいですね!
なにか続報が入り次第、報告したいと思います。