台風による災害現場の状況確認に活躍するドローン!停電が続く千葉からの事例について

この夏も、強力な台風が日本に上陸しましたが
なかでも東日本は「台風15号」が直撃したことで、大きな被害が生まれました。

そのなかでも特に被害が大きかったのは千葉県!

台風による直撃からはすでに2週間が経過していますが
現在でも停電が続いている場所があるそうです…。
(24日現在でも1900戸停電とのこと!!!改めて今回の被害の大きさを感じます、、)

 

一刻も早い復旧が期待されていますが、今回の台風直撃にニュースに関連して
ドローンジョプラスのメンバーがこんな情報をシェアしてくれましたよ☆

 

【災害派遣情報】
陸上自衛隊は、#千葉県 における #災害派遣 活動において、災害用 #ドローン を活用し、#停電復旧 作業のための倒木・土砂除去支援を実施しております。

 

地震や台風などによる災害(天災)の時に大活躍するのが「自衛隊」のイメージですが
それは具体的に言うと特殊車両で現地に訪れて
被災地でお風呂を簡易的に作ったり
食料を提供してくれる…そんな印象でしょうか。

けど、今回の陸上自衛隊はドローンも飛ばす!

災害時にもっとも注意しないといけないことの一つは「二次災害」が起きることですが
エリアによっては人が立ち入ることが難しくなることが多々あります。
そんな時にもっと細かく、上空から状況を確認できれば…!

そして何より、災害対策時にドローンを使う時のメリットとしてよく挙げられるのがその「早さ」です。
ヘリを飛ばすよりも早く飛ばすことができ、狭いところも問題なし
そして対象物に近づくことも可能。
ドローンによる確認作業のメリットってこんなにたくさんあるんですね♪

 

さらにこれが人命や人々の暮らしに関することとなると…。
もはやドローンはとても重要なところを任されている存在になっているわけですね!!

先ほど紹介したツイッターに付いていたコメントを読むと、
「こいったニュースをもっと知りたい。メディアではあまり報じられていない」
という声もありました。

私は普段テレビをあまり見ないほうなので分からないのですが
確かに、ドローンはこういったところで役に立っていますよ!という話題が
もっともっと流れて、当たり前のようになると嬉しいですね

 

一方で、こういった意見も

▶減少する熟練の技能…千葉の大停電、もうひとつの構造問題

こちらは
「ドローンやAIなどの最先端テクノロジーをもっと導入すべき」
という声です。
海外ではより多くの人命救助、災害対応のニュースも目にしますので
日本はこれからでしょうか。

単にドローンをいっぱい使えば良いという話でもなく、
飛行スキルの向上
パイロットを増やす
マニュアル作成
住民への理解
など、導入には色んな課題がありますよね。
一つひとつしっかりクリアしてゆきたいところです。

 

最後に、こんなニュースも

▶ドローン飛ばして安全に住宅の被害状況調査 千葉 市原

自衛隊だけではなく、民間企業もドローンを飛ばし(無償で!)屋根の上の点検などを行ってくださってるそうです☆

航空法による制約もありますが、都心部でドローンを点検に使用すると
一度に多くのビルの屋上を見ることができますよね。

 

今回は今もなお停電の被害を受ける千葉県にて活用されているドローンの災害対策の話題を報告しました!

「ドローンが活躍!すごい!」
と、喜ぶニュースと言ってしまうのはちょっと不謹慎ではありますが、
使われるべきところでしっかりとこういった技術が活かされてるという話を聞くと
安心もしますね。

「やっぱりドローンって人々の生活に必要だし、つながってるんだな」

改めてそう感じた出来事ととなりました。

ドローンジョプラスも、復旧をお祈りしております!

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