知りたい!!ドローンの学校

ゼロから始めるドローンビジネスのプロ養成学校「ドローンビジネススクール ドローン大学校」

2017年02月04日

こんにちは!ドローン女子レポーターのはぴさやです(。・◡・。)/
さてさて、今回は『教えて!!ドローンのお仕事事情』からの派生として、
『知りたい!!ドローンの学校』としてドローンの学校に潜入してみたいと思います!

ドローンの学校は日本全国にたくさん誕生していますが、まだまだどんなところなのか、どんな生徒さんが通っていて、どんな人材育成をしているのか、知られていないと思います。
こちらの連載を通して、全国のドローンの学校についてレポートしていきますね!

『ドローンビジネススクール ドローン大学校』

元々はドローン女子の創立メンバーと、JUIDA認定学校で授業を受けていたという名倉真悟理事長。
ドローン大学校のスタッフのみなさんの中には当時一緒に学んだ生徒さんたちも多く、現在は講師として活躍されている方々がたくさんいらっしゃいました。
ドローンスクールで勉強をして、ライセンスを取った後はどうなるの?
工夫に満ちた最新のドローン学校についてお話を伺ってきました!

 

ドローンに出会ったきっかけ

ドローンの業界に入る前は、事業構想のコンサルタントの仕事をしていたという名倉さん。
仕事を新たに始めたい人たちがビジネスを固めていくためには、ターゲットは誰なのか、サービスは何なのか、フィロソフィー、将来の夢まですべてを明確に決定していかなければならないお仕事をしていました。
HPを制作してスタートする際にもこのどれもが重要で、HP用の写真にドローンを使いたいと思ったのが一つのきっかけだったそうです。

 

勉強をしている時から自分はパイロットではなく、事業化しようと思っていた

「コンサルタントの仕事をする傍ら、慶應義塾大学の医学部で精神神経科学教室で研究員をしています。
教室には様々な最先端の研究をしているすごい人たちが沢山いて、AIの会社、自動運転を形にしたり、
交通事故がなぜ起きるか、脳の反応を研究するチームなどがあるんですね。
その研究を進めるためにチームがハードウェアを探していて、ドローンに興味があった私が「勉強してきます!」と真っ先に手をあげたんです。」(名倉さん)

ドローンが産業革命というならば、そこには必ず「研究と教育」が必要になってくる
今の時代、日産セレナなら高速道路単一車線を東京から大阪まで自動運転で行けたり、
羽田空港の滑走路の端の旅客機がサンフランシスコ空港の滑走路に着陸して
停止するまで自動航行できちゃうんですよね。
だけど、どんなに技術が進歩しようとも、その運転席に座れる人はマニュアルで運転できる人。
ドローンもいくらオートパイロット化していたとしても、しっかりとした技術と経験がないとスイッチは入れられないんです。その席に座れる優秀な人材をしっかり育成すべきなんです」(名倉さん)

 

ラジコンのオヤジから一歩先に?!

「ドローン大学校ではライセンスを取るということよりも、卒業した後にどうするかを重要視しています。
他校との募集要項で一味違うのは、趣味でドローンを飛ばしたいというラジコンが好きなおじさん層というよりも、経営者だったりドローンでビジネスをしたいと考えている人を募集しています。
若い人がドローンを覚えて就職したり転職したり、雇用を生む側の人材になってもらいたいという理由で「ドローンのビジネススクール」というヘッドラインを付けました。
ライセンスを取得することはスタートラインで、目標は就職率100%を目指すこと。
たくさんの企業さんとコラボをさせていただくことが多いので、その中に卒業生をどんどん派遣していきたい。
そんな意気込みでやっているので責任感を感じています(笑)」(名倉さん)

 

合格率は50%!ドローン大学校の授業の特徴

ドローンで事故が起きる最大の理由は、何だかの理由で方向がわからなくなった時だと思うのですが、その対応策ってどの学校でもあまりやらないんですよね。
僕らは事故の分析にも力を入れていて、対面ホバリングや横ホバリングの練習をとことんするんです。
機体をぐるぐる回してもちゃんとコントロールできることが修了検定で、そこまでやらないと次に仕事にしましょうというところまでいかない。
学科問題も僕たちが卒業した際には10問の問題をクリアすればよかったけれど、50問の問題を出して知識に穴がないように徹底しています。
学科も実施も合格率は50%で、落ちてしまった人は補講を受けて苦手なところを復習、練習してもらうのですが
補講の追加料金などは一切いただきません。
通う日数も他校と比べると少し長く、1か月半~2か月半かかるので求めるものが厳しいかもしれないですが、ドローン大学校の修了生が事故を起こさずに現場で活躍できるようになることがとても大切だと思っています。


※体験会では名倉さん自ら、ドローンの操縦サポートをされます。名倉さん、モード1も、モード2も即座に切り替えられるそうなんです!(すごすぎ!)

 

練習と座学が同じ場所でできる唯一の学校!

ドローンを練習する場所が限られるので、どうしても遠方まで行かなくてはいけなかったこれまでのドローンスクール。
冷暖房などの設備も悪くトイレもないとなると、せいぜい数時間の練習しか難しいだろうと判断した名倉さんは、実践しながら勉強ができる場所という点にもこだわりました。
冷暖房もトイレもコンビニもあり、時間も昼間から空いていて自由に使えるというまさに理想的な環境!
修了生の飛行時間も最低20時間~40時間と圧倒的に多いのが特徴です。


※床に敷かれたカーテンレールにPhantom2をつなげることで、室内でもPhantom2の練習が可能に!名倉さんが考えられたとのこと!(よーく見るとPhantom2の足にワイヤーが)


※ワイヤーで機体を結び、プロペラを保護するガードをつけて飛ばします。
屋内でのドローン練習のために、ここまで工夫されたPhantomの練習風景初めて見ました!

ドローンを子供たちへ

こちらは、ドバイレースのコースをモデファイし再現したミニゲームシート。
全国からちっちゃいスターを集めて、公民館などで全国大会を行いたいんだそうです!かわいいシート!
「高いレース機じゃなくて、なんでも良い。ドバイのドローンレースで優勝した子は14歳で、3歳とかそれぐらいの時から練習をしているんですよね。
世界に通用するドローンレーサーを目指すなら、ドローンの練習にフォーカスしてあげられる環境を大人が作っていかなければならない。
今の子供達が毎日ゲームで遊ぶように、ドローンで10年も遊んだら相当なプロになるでしょ(笑)」


このシートなら、6畳の子供部屋にも広げて遊ぶことができるとのこと!

 

当てグセを付けない!!!

★練習用に使っているトイドローンはX300C

一度ぶつけてしまうと当てグセがついてしまうので、生徒さんや体験会ではいかに当てグセを付けないかにも注力しているといいます。
上下の操作感覚が最初は特に難しいので、慣れるまで先生がプロポ(ドローンのコントローラーのこと)の左側を操作して、ぶつかりそうになったら落としてあげるんです。(※このシーンでは、モード2を想定)
白くてそこそこ大きいので、ホバリングの傾きがわかりやすくトイドローンからPhantomに行くときにあまり抵抗がないそうです。


※ジーフォースのX300C。実はこの機体、過去にアクロプラスさんでも初心者用として使われていました!

 

日々新しいドローンが販売されていくように、ハードウェアはすごいレベルまできています。
それらをどう使い、道標がある体験数やその先にあることをどう見せてあげられるか。ドローン大学校はそんな未来を読む力に満ちた学校でした!
どんなドローンスクールに通ったら良いか迷っている皆さん、ぜひ一度体験会に遊びに行ってみてくださいね(´—`)ノ

投稿者情報

はぴさや

各種コンテンツ

TOPへ